山天丼 ～がま洞窟2階大食堂編～

会社の先輩と、以前会社にいた人と筑波山に登っってきた。
誕生日だからだ。
何故誕生日に山登りなのかわからないが、まあそんなことはどうでもいい。

登山には絶好の天気。
絶好すぎて暑い。
絶好すぎて絶好じゃない。

スッと通らないとゲームオーバー(弁慶の七戻り)

結構急なところもあります

何に見えるでしょう正解は大仏です

1時間程で頂上
あそこの駐車場から登ってきたのか～

あそこの駐車場はあのガマ洞窟の駐車場です。
2階の大食堂は前回行けなかったので、先輩達をそれとなく大食堂に誘導します。
誕生日なのに。
ごめんなさい。(反省はしていない)

店の入り口にディスプレイが並ぶ。
ドラえもんと思われる編ぐるみが。
トマトジュースは色がウーロン茶に変色してしまっている。
メニューはカツ丼、うどん、カレーなどオーソドックスなものだ。

しかし天丼のディスプレイ。
蓋が閉まっていて中身が見えない。
レジのおばちゃんに聞いてみる。

「天丼の中身はなんですか？」
「…えび」

「(え!?それだけ？)あ、えびがドーンと乗っかってると」
「………」

不安になりつつ席に着く。
おばちゃんが3人いるが、そのうち2人が驚くほどそっくりである。
姉妹なのだろうか。
気のせいかカエルに似ている(失礼)

10分ほどして、カツ丼、うどん、そして問題の天丼が運ばれてきた。

お盆の四隅にきっちり配置。
ディスプレイのままである。

では先輩開けてみてください。

どーん

………

お味のほうは皆さんの舌で確かめてください。

おまけ
店内にあった鏡です。
何故か動いていて店内を監視できるようになっていた。
50MB(avi/40sec)くらいあるので暇な方はダウンロードして見てみてください。

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