metro_girl_sect

2008.10 - 2013.09

ふたご座流星群の乱 2010

この前、

「今日はふたご座流星群がMAXピーク極大ですよ!」

という情報を聞きつけました。
さっそく家に帰って空を見上げても雲ばかり。

見上げても
雲ばかり。

(↑散文的に)
だったので、「あー起きられたら見てみようかなー」位にしか思ってなかったんですが…


……

?「カレーが鍋の中に入ってるよ」

俺「うんありがとう」

パカ

俺「あっ味噌汁だ!」

ガタッ!

俺「あーっ!やばい!こぼしちゃった!」


ガバッ!
「3時…」
味噌汁をこぼす夢をみて起きると午前3時でした。
試しに空を見上げてみると、

☆==== キラリン

わー、見えた。
川に行って観察してみよう!


というわけでカメラと三脚を持って土手までやってきました。

バルブ撮影(シャッター開けっ放し)の設定をして、早速1枚目。

イメージ 1

まっくらですが星空です

あれシャッターがすぐに切れてしまう…
もう一枚真っ暗な写真を撮ってから、ボタンから手を離すとシャッターが切れてしまうということに気付いた。
シャッターを開け続けるには押し続けなければいけない。リモコンも持っていない。今度買おう。

「寒いし、ぶれるし、なによりも面倒臭い。」
シャッターを60秒に変更。



イメージ 2

それっぽい!

それっぽい写真が撮れた。
しかし、決まった方角に現れるわけではない流れ星。

シャッターの限界は60秒
モリーへの書き込みに30秒以上
カメラは1台きり

不利すぎる。
加えて周囲には靄が立ち込めている。

カメラが壊れちゃう…とかの前に

なんか怖い。(ビビリなので)



イメージ 3

写らない…

写真には写っていないが、結構流れ星は流れている。
綺麗だ。
しかし、カメラとは逆の方向や、メモリーの書き込み中に現れては消えていく。

そして7枚目の撮影中…





☆==== キラリン





今日一番でっかいの来たどーー!

早速カメラを見てみる…



イメージ 4

ああっ

大きい画像でもう一度見ていただこう。



イメージ 5

ほら!ほら!

わからない方のためにもう一度。



イメージ 6

尻尾だけですやん

……


こうして初めての流星群撮影は失敗に終わった。



~完~