ふたご座流星群の乱 2010
この前、
「今日はふたご座流星群がMAXピーク極大ですよ!」
という情報を聞きつけました。
さっそく家に帰って空を見上げても雲ばかり。
見上げても
雲ばかり。
(↑散文的に)
だったので、「あー起きられたら見てみようかなー」位にしか思ってなかったんですが…
…
……
?「カレーが鍋の中に入ってるよ」
俺「うんありがとう」
パカ
俺「あっ味噌汁だ!」
ガタッ!
俺「あーっ!やばい!こぼしちゃった!」
ガバッ!
「3時…」
味噌汁をこぼす夢をみて起きると午前3時でした。
試しに空を見上げてみると、
☆==== キラリン
わー、見えた。
川に行って観察してみよう!
というわけでカメラと三脚を持って土手までやってきました。
バルブ撮影(シャッター開けっ放し)の設定をして、早速1枚目。
まっくらですが星空です
あれシャッターがすぐに切れてしまう…
もう一枚真っ暗な写真を撮ってから、ボタンから手を離すとシャッターが切れてしまうということに気付いた。
シャッターを開け続けるには押し続けなければいけない。リモコンも持っていない。今度買おう。
「寒いし、ぶれるし、なによりも面倒臭い。」
シャッターを60秒に変更。
それっぽい!
それっぽい写真が撮れた。
しかし、決まった方角に現れるわけではない流れ星。
シャッターの限界は60秒
メモリーへの書き込みに30秒以上
カメラは1台きり
不利すぎる。
加えて周囲には靄が立ち込めている。
カメラが壊れちゃう…とかの前に
なんか怖い。(ビビリなので)
写らない…
写真には写っていないが、結構流れ星は流れている。
綺麗だ。
しかし、カメラとは逆の方向や、メモリーの書き込み中に現れては消えていく。
そして7枚目の撮影中…
☆==== キラリン
今日一番でっかいの来たどーー!
早速カメラを見てみる…
ああっ
大きい画像でもう一度見ていただこう。
ほら!ほら!
わからない方のためにもう一度。
尻尾だけですやん
……
…
こうして初めての流星群撮影は失敗に終わった。
~完~