眠れない夜

寝る話(非性的な意味で)

チュッパチャップスを舐めながら寝てしまった。
起きた。

あー、そういえば昨日舐めながら寝ちゃったな…
布団にくっついてべとべとになっちゃったな…
なんて思いながら布団をめくって探してみたがない。

どこにもない。
布団をばっさばっさやってもない。

まさか…棒ごと飲み込んだ!?
ついこの前痔が治ったと思ったのに！
また似たような苦しみを与えるのか！

絶望に打ちひしがれている場合ではない。
会社に行く準備を始めなくては。
「チュッパチャップスを棒ごと飲み込んでしまったので今日は休みます」

言えない。
高校生の言い訳か。

あった。
ぬいだ服の襟のところにくっついていた。

良かったーーーーーー

物を食いながら寝るのは良くない。

昔ガムを噛んだまま寝てしまい、朝起きたら後頭部がガムまみれになっていたことがある。

一番酷かったのは饅頭を食いながら寝てしまったときだ。
ふと夜中眼が覚めると、口の中が饅頭で一杯だった。
しかも、饅頭のケースは2回経験がある。
我ながらふざけすぎだと思う。
2回もやるな。

母親から電話がかかってきた。
「あんたが前言ってた結婚式場ってなんて名前だっけ…」
「ほら○○市の…」
「お父さんが行ったとか言ったらあんたも知ってるって言ってたじゃない」
「ほら△△の」(←地名が変わった)
いったいどこなんだ。何個か言ってみるものの全て違うようだ。
ふと気付いたが母の声がおかしい。
風邪でもひいたの？と聞くと
「いや眠いだけ」

寝る前に気になる問題を言うだけ言ってじゃあねと電話を切る母。
ひょっとしたら寝ぼけて電話をかけてきたのではないか。
うちで寝ぼけるのは母と自分の担当である。
ああ、自分は母の子どもなのだと少ししんみりした気持ちに。
ならなかったけど。

内村さまぁ～ずを観る。
1時間程の番組だ。
自分はこれを5日位かけて観るのだ。
1～4日目は観ている途中で寝てしまう。
結局休みの日にやっと観終わる。
さぞやじっくり観たのだろうと思うかもしれないが
次の週になると、「あれ？今回の分観たっけ？」となる。

（´・ω・｀）ｼｮﾎﾞﾝ

（´-｀）…

（_ _）zzz

寝ました。